芸能界では、不倫の話題が尽きることがありません。
記者に囲まれて謝罪会見をしたり、ネットで叩かれたり、社会的制裁も大きい「不倫」なのに、なぜ次々と「不倫」が発覚してしまうのでしょうか。バレないと思っているからでしょうか?
実は、「不倫はダメ!」という世間の声が強まっていることにこそ不倫が流行してしまうメカニズムがあるのです。
この不倫が流行するメカニズムを理解し、流行に乗り遅れないように不倫をしてみませんか?
そしておさえておくべき「バレない不倫の秘訣」もご紹介します。
○○しちゃダメ! は、○○したくなる心理
「この箱は絶対に開けてはなりません!」 そう言われていたのに玉手箱をあけてしまった浦島太郎のように、「○○しちゃダメ!」と言われると、かえってしたくなることってありませんか?
これは「カリギュラ効果」といわれる心理現象なのです。
ネットに「閲覧注意!」とあると、つい見てしまったり、TVのイニシャルトークを見ると、それが誰か知りたくなったりします。
これは「見ちゃダメですよ」と言いながら、見るように仕掛けられているからなのです。
連日の不倫報道も、一見バッシングしていながら事細かに報道し、見る人の興味を巧みに掻き立てています。もはや不倫バッシングではなく不倫キャンペーンの様相です。
こうした不倫キャンペーン中の今だからこそ、不倫がしやすい状況なのです。
不倫に対する風当たりが強くなればなるほど、不倫をしたい女性は増える
TVやネットの不倫報道を多くの女性は見ています。
不倫をしてしまう男性を非難したりしますが、その報道を見ている以上、何らかの興味を持っているのです。
また、不倫は芸能人だけはありません。旧友やママ友、フィットネスクラブで知り合った仲間たちの中にも、不倫経験者はいます。
世間の話題につられて、自分たちの経験話で盛り上がると、それを聞いている不倫未経験の女性も、知らず知らずのうちに「不倫って……アリかも」とインプットされてしまうのです。さらに、人妻だけでなく、恋愛やSEXに興味津々の若い女性は、ただ単に「最近、よく話題になってるから」という軽いノリで、不倫をお試しすることもあります。
芸能人が不倫騒動を起こすたびに、世間の不倫キャンペーンが起こり、不倫したい女性が量産されるのです。
不倫を否定している女性は脈アリ!
「不倫をしてはいけない」「不倫をしたらたいへんなことになる」など、不倫を禁止する気持ちは、「不倫したい」という気持ちを生み出します。
このカリギュラ効果を使って、女性をうまく不倫にいざないましょう。
はじめから不倫を前提にアプローチするのではなく、冗談ぽく不倫を否定しましょう。
「ダメダメ!俺、奥さんいるから~。ゲスみたいになりたくないよ。」
しかし、本気で否定するのではなく、うまく女性を「不倫」の話題の中に落としていきましょう。
「俺の友達にも何人か不倫経験者がいるんだけど、怖くないのかね、バレたらどうするんだろう? うまくやれる自信ある? 俺、どうかな……」
女性も「ムリ~」と言いつつ、その話題を楽しんでいるうちに、潜在的な不倫欲求が大きく膨らんでいきます。
「不倫はダメ」を繰り返しながら、女性が不倫したくなるように仕掛けていきましょう。
注意!不倫に興味がある女性は落としやすいが、バラされやすい
不倫を否定しながらも興味を持っていた女性は、比較的落としやすいでしょう。
しかし、注意しておかなければならないのは、そうした女性ほど、不倫をバラしやすいということです。
芸能人の不倫発覚も女性側からのリークがほとんどです。
しかもそれは、相手を陥れるために仕掛けたものではなく、不倫したことを誰かに知ってほしいという欲求によるものです。
あなたとの関係が分かりやすいメールを送ってきたり、知っている人が見れば、あなたと分かる写真をSNSに投稿したり、不用意な行動をとってしまいます。
「バレない不倫の秘訣」やってはいけない行動とは?
不倫がバレることを恐れて、さっさと別れようとしてはいけません。
男性の女性への興味は、はじめてのSEXのときがピークで、あとは下る一方ですが、女性は違います。会う回数を重ねるごとに気持ちが高ぶってくる傾向があり、あなたが醒めてしまっても、相手はまだまだ燃えている場合があります。
ここで関係を断ち切ろうとすると、女性の思わぬ行動を引き起こし、バラされてしまうことにつながります。
また、不倫に興味があった女性も不倫の関係が当たり前になると、当初の刺激がなくなりリスクを負ってまでも続けるものではない、と考えるようになります。
相手が自分や不倫そのもの興味がなくなるまで、割り切って付き合いを続けることこそが、バレない不倫のコツです。
世間の不倫への風当たりの強さは、逆風に見えて実は強力な追い風です。
「不倫はダメ」という風潮を逆手に、カリギュラ効果をうまく使って、いまこそ不倫を楽しみましょう。